引越しが決まったらまずやることになるのが転出届の手続き。
住んでいる住所が変わることになるんので、役所に届け出が必要になります。
転出届とは、カンタンにいえば住民票に記載されている住所の変更。
転出届の手続きをちゃんとやっておかないと、公的な手続きがでほとんどできなくなってしまいます。
- 確定申告や各種減税の適用
- パスポートや印鑑証明など、住民票が必要な手続き
- 居住地での選挙権
といった、普段はあまり気にしないけどできないと困る公的サービスが受けられなくなってしまう可能性があります。
また、勤め先などにも迷惑がかかってしまうことになるので、引越しと転出届は確実にセットで準備しておきましょう。
引越し時の転出届から転入届までの流れ
正確には、
- 転出届を出す(住んでいる市区町村)
- 転入届を出す(引っ越し先の市区町村)
という順番になります。
1. 転出届けを市役所/区役所に提出する
まず、今住んでいる市役所/区役所に転出届けを提出します。
提出期限は遅くても早くてもダメで、引越しの2週間以内に提出する必要があります。
また、原則として本人、または世帯主が申請する必要がありますが、代理人に委任することもできます。
その場合は別途、委任状が必要となります。
必要なものは、本人確認書類になります。
- 運転免許証
- パスポート(日本国旅券)
- マイナンバーカード
- 写真付き住民基本台帳カード
などを、本人確認書類として利用する事ができます。
2. 転出証明書を受け取る
転出届けが受理されると、転出証明書が発行されます。
転出証明書はこの後、引越し先の役所で転入届を提出する際に必要となります。
3. 転入届を提出する
引越し後、転入届は2週間以内に届け出を行う必要があります。
また、提出者は本人または世帯主、もしくは同一世帯の人が届け出を行う必要がありますが、代理人に委任することもできます。
その場合は別途、委任状が必要となります。
転入届を提出する際には、
- 転出証明書
- 本人確認書類(運転免許証/パスポートなど)
- 通知カード/マイナンバーカード
が必要となります。
転入届を出し終わったら住所変更をする
転入届を出し終わったら、登録住所の変更を行っていきます。
住所変更が必要なサービスには、
- ライフライン(ガス水道電気)の住所変更
- 免許証の住所変更
- 銀行やクレジットカードの住所変更
- Amazonや楽天など、ECサイトの送付先住所の変更
といったものがあります。
こういったサービスの住所変更忘れてしまうと、思わぬところでトラブルになりがち。
引越し前からチョロチョロと変更していると、どうしても変更忘れが出てしまいます。
引越し前にあらかじめリストアップしておいて、一気に住所変更手続きをやってしまうことをオススメします。
転出届けと一緒に行っておくとよい「引越し先への転送サービス」
引越しから住所変更をするまでの間、郵便物は「古い」住所へと送られてしまいます。
郵便物が受け取れないと面倒な事もおきてくるので、郵便局の「引っ越し先への転送サービス」を利用することをオススメします。
「引越し転送サービス」とは、古い住所に届く郵便物を「無料で」新住所に無料で1年間転送してくれるサービス。
転居届を提出するだけで受けられるサービスで、かなり便利です。
「引越し転送サービス」の手続きは、
- 郵便局の窓口
- 郵送
- ネットからの申し込み
で申請ができます。
窓口で届け出する場合には「本人確認書類」(運転免許証やパスポートなど)が必要です。
ネットからの申し込みは、こちらから行えます。
https://welcometown.post.japanpost.jp/
転出届のポイント
役所関係は面倒ですが、必ず必要な手続き。
やっておくと得をするというよりも、やらないと後で困ることが出てきます。
一通りの手順を頭に入れておいて、時間のあるときに一気にやってしまうのが良いと思います。
Point!
- 引越しと転出届けはセットで行う
- 身分証(運転免許証やパスポート)を用意しておく
- 転入届けを提出する時にマイナンバーカード(通知カード)が必要
- 転出届けも転入届も、引越しから2週間
- 住所変更が必要なものをリストアップしてまとめておく
- 郵便局の「引越し先への転送サービス」は利用する
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