転入届とか転出届と漢字が並ぶとわかりにくいのですが、カンタンにいってしまえば引っ越し届けです。
役所に、「引っ越ししたよ」と届け出をすることで、あなたの公的な現住所が書き換わります。
引越しが完了したら、役所に転入届けを提出します。
- 引越し後、2週間以内に提出
- 世帯主、または同一世帯の人が提出
- 本人確認ができるものを持参(運転免許証・パスポート)
- 転出証明書(引越し前役所に転出届けを出すともらえる)
- 通知カード(マイナンバーカード)
そもそも、転入届って何で必要なの?
転出届を出すことで、あなたの住所が書き換わります。
住所が公的に変更されることで、
- 税金、補助などの役所系のサービス
- 免許証や住民票などの証明証
- 銀行やクレジットカードなどの登録住所
といったサービスが問題なく利用できるようになります。
逆に言ってしまえば、役所に「引っ越ししたよ」とちゃんと届けないと、これらのサービスが正常に使えなくなってしまう可能性があります。
- 引越し「元」の役所に「転出届」を出す
- 引越し「先」の役所に「転入届け」を出す
というステップで、住所変更が完了します。
転「入」届けは「引越し先」の市役所/区役所に提出する
転入届けは、引越し先の住所が属する市区町村の役場に提出します。
引越し前の住所では無く、引越し先の住所になります。
住所によって各市区町村が管理するしくみになっているので、所属する市区町村役場に転入届けを提出しましょう。
住んでいない市区町村役場に転入届けを提出しても、受理してくれませんので注意してください。
たとえば、渋谷区に引っ越すのであれば「渋谷区役所」、
練馬区に引っ越すのであれば「練馬区役所」が提出先になります。
神奈川県横浜市であれば、「横浜市役所」、
相模原市であれば、「相模原市役所」となります。
わかりにくい場合は、コンビニや近くの人に、
「役所ってどこになりますか?」
と聞けば答えてくれると思います。
転入届けは引越し後14日以内に提出
転入届をいざ出そうと思うと、気になるのがタイミング。
転入届の提出には期限があるので注意が必要です。
役所によっては提出がお遅れ他場合には「罰金」を定めている場合もあります。
ただ、実際に請求されたケースは聞いたことがないので、あまり神経質になる必要は無いと思います。
ただし、引越しが終わってホッとしてしまったり、家具や内装のこと、保険や子供の学校などの手続きをしているとどうしても忘れがちになってしまうのも事実。
忘れないように、引越し後数日以内にスケジューリングしておくことをオススメします。
また、役所は定期的にお世話になる公的サービスです。
引越しが終わって落ち着いたら、役所に行っていろいろ見てくるのが良いでしょう。
自治体によって細かいルールが違ったりするからです。
たとえば、ゴミの扱いが変わったり補助の扱いが違ったりもします。
転入届を出すのは、
「引越し後14日以内」
となります。
引越し前に転入届けを出せるか?
基本的には転出届けの証明書があれば、転入届けを提出する事ができます。
転入届けは原則として「引越して生活をはじめた日」になります。
ですので正確には、
- 引越し完了
- 居住者が移動済み
の状態を指します。
つまり、
- 引越し前
- 引越しの最中
- 荷物は引っ越したが、以前の住所に住んでいる
状態だと、「厳密には」転入届けを提出することはできません。
ただし、役所の人もそこまでは調べることができないので
「はい、引越し終わって住んでます」
と伝えれば転入届けは受理してもらえます。
とはいえ、現住所が変更されてしまうので郵便物は引越し先に届いてしまうようになります。
また、子供がいる場合にはその時点で学区が変わってしまったりするので注意が必要です。
できれば最短でも引越し直後、または引越し後数日での提出をオススメします。
転入届けは家族/夫婦でもOK
引越しは家族全員、夫婦でとなると思います。
転入届けを実際に提出する際は、必要書類さえあれば家族が全員分を提出することができます。
ただし、郵送や代理人での転入届け手続きはできません。
引越し元からの転出届けは郵送や代理人での手続きができるのですが、引越し先での転入届けは直接の提出が必要になります。
少しわかりにくいのですが、まとめると以下のようになります。
(転入届け、転出届け 表)
引越しをスムーズに行う転入届けのまとめ
- 転入届けと転出届けはセット
- カンタンに言えば、役所に対する「引っ越ししたよ」宣言
- 転入届けを出すと、「現住所」が変更される
- 転入届けは引越し先の市区町村役場に提出
- 家族/夫婦はまとめて提出OK
- 郵送、代理人はNG
