ネット回線の引越しは、ライフラインの引越しに比べて少し複雑に感じるかもしれません。
実際に、調べてみると分かると思いますが、接続業者やプロバイダがたくさんありすぎてよく分からないと感じると思います
でも実は引越しがネット環境の出費を見直す大チャンス。
「よく分からないから今のネット契約をそのまま移転するだけでいいや、、、。」
「引越しに合わせてスピードの速い光を契約しようと思ったけど難しい、、、。」
と考えているなら、かなり無駄な出費を続けることになってしまうかもしれません。
自宅にインターネット回線は必須です、よね?
そもそもの話ですが、個人的には自宅に光回線は必須だと思っています。
僕自身も自宅は光、スマホは格安simにしています。
理由は、それが一番お得だからです。
自宅でhuluやyoutubeを観ることが多く、写真や動画データをネット上でやり取りすることが多いのでスマホ回線では「スピード」「帯域」共に賄うことができません。
仮に、スマホキャリアの回線だけで賄ったとしても通信代がとんでもないことになってしまいます。
常に通信容量を気にしたり、月末は7Gの毎月通信制限がかかっているような状態はイヤだと思います。
ですので、まず大前提として自宅に高速の光回線を引く事を強くオススメします。
引越しに合わせてインターネット回線でトクをする
光回線を引く事を考えると、引越しはベストのタイミング。
仮に、既に光回線を利用していたとしても、通信費を大きく見直せるチャンスです。
結論からいえば、大きく2つの選択肢があります。
- 既存の光インターネット回線を移転する
- 新規で光インターネット回線に申し込む
それぞれにメリットとデメリットがありますので、ひとつずつ順番に説明します。
既存の光インターネット回線を移転する
既存の光回線とは、引越し前の家で「フレッツ光」「auひかり」「ソフトバンク光」などの光回線のことです。
そして、移転するというのは、引越し先の家で同じ光回線会社を使い続ける事を指します。
つまり、今の光回線の契約をそのまま移転します。
メリットとしては、
- 手続きが少しだけ少なくなる(契約を引き継ぐため)
- いままでと使い勝手が同じなので迷いにくい
といった事が挙げられます。
つまり、わかりやすくてラクにインターネットを使えます。
なのですが、基本的にインターネット回線の移転は全くオススメできません。
というのも、移転といっても今と全く同じ設定でインターネットが使えるわけではないからです。
結局はルータなどの設定をし直して、接続機器の再設定が必要になるからです。
新規で光インターネット回線に申し込む
新規で光インターネット回線に申し込む方を圧倒的にオススメします。
また、現在光回線を契約していない状態で、引越し先でネット回線を新規契約する場合もこちらになります。
インターネットの新規回線契約には大きなメリットがあります。
- キャッシュバックなどのキャンペーンを利用できる(代理店系)
- キャリア系の光回線契約なら割引が受けられる(au,softbank)
金銭的なメリットが受けられるのが、新規契約を選択する理由です。
同一名義だと新規契約にはなりませんが、一旦解約をしてから他の回線業者で契約をすればキャンペーンや割引を受けることができます。
(例:フレッツ光解約 → au光を新規契約、フレッツ光解約 → NURO光を新規契約など)
引越しに合わせてインターネットを新規契約 – 金銭的メリットを受け取る
新規で光回線を契約すると、キャッシュバックや携帯キャリアに合わせて割引を受けることができます。
光回線の新規契約で得をするポイントは、
「追求しすぎない」
ということです。
回線業者もプロバイダも、ままりにもたくさんありすぎるのです。
一番安く、一番良い、ベストな組み合わせを探すのはほぼ不可能なのが理由です。
僕自身、5社の光回線と、8社以上のプロバイダを使ってきていますが、正直どこの光回線を使ってもスピードもクオリティーもさほど変わりません。
また、光インターネット回線に関するキャンペーンも常に変化しています。
条件の良いキャンペーンが出てきたらまた乗り換えれば良いだけのことなので、サクッと決めてしまう方がよっぽど楽だと思います。
- キャッシュバックで現金が受け取れる
- 今の通信費よりも安くなる
程度のメリットがあるだけで十分なメリットです。
おすすめの光インターネット回線と、おすすめしない光インターネット回線
まず、NTTのフレッツ光はNGです。
現在光インターネット回線を契約している人の中には、引越し前の家でフレッツ光を使っている人も多いと思います。
マンションタイプは圧倒的にNG、個人的には戸建てタイプでも契約することはありません。
ここ数年、フレッツ光は代理店を巻き込んで巨大なキャンペーンを行ってきました。
テレビCM、引越し業者、大手家電量販店、チラシ、一般の代理店と、どこに行ってもフレッツ光をすすめられた記憶があると思います。
その結果、NTTの光回線利用者が爆発的に増加してしまったのです。
ちょっと極端ですがたとえるなら通勤ラッシュの山手線のようなもの。
容れ物(電車)に対して許容量をオーバーした(動画)を運び続けている状態なので、繋がりにくくなったりスピードが遅くなったりしてしまうのです。
NTTとしては利用者が増えるのは狙い通りなのですが、利用者としてはたまったものではありません。
現在は、使える帯域が決まっているネット回線にたくさんの人が詰め込まれている状態なので、とても快適とは言いがたい状況です。
フレッツ光はマンションタイプでも毎月4,000-5,000円の費用がかかりますが、もっと安い光インターネット回線はたくさんあります。
おすすめの光インターネット回線
いくつかの選択肢があります。
現在の契約状況によって変わってきますが、大きく分けると
- フレッツ光
- 3キャリア(au docomo softbank)
- その他、CATVやローカル系の光インターネット
- 光インターネット未使用
のいずれかに分かれると思います。
最もオススメの方法(1,2,3,4全て可)
これを期に通信費をグンと安くしたいのであれば、僕のように「格安sim」+「光回線」をオススメします。
僕自身はiPhoneを使用していて、既に端末代を支払い終わってしまっている状態なので、
格安sim(通話+通信6G/月)- 2,200円/月
auひかり(光インターネット+電話) – 3,600円/月
となります。
若干のズレはあると思いますが、毎月の通信費はこれくらいです。
つまり、月5,800円で
- スマホ通信代(容量は毎月余る)
- スマホ通話代(通話はほとんどline)
- 自宅の光インターネット回線(高速、無制限)
- 自宅の固定電話
を賄えています。
周りの友人と比べると、カナリお得です。
仮に、ここに妻のスマホ代を加えたとしても
格安sim(通話+通信6G/月)- 2,200円/月
が加わるだけで、二人で毎月通信費が1万円以下です。
3キャリアのセット割りで安くする(1,2,3,4 全て可)
このほかにも、
au,softbank,docomoの3キャリアを使っていても光インターネットの割引を受ける方法はあります。
- au → auひかり
- softbank → softbank 光
- docomo → docomo光
と、各キャリアが提供する光インターネットサービス(戸建て・マンション各タイプ)に契約することで通信費を安くすることができます。
引越しのンターネット回線手続き – 解約と契約のタイミングはいつ?
まず、既存のインターネット回線の解約は引越し日の1ヶ月前くらいに手続きをすることをオススメします。
回線業者やプロバイダによって締め日が違うため、引越し日ピッタリに解約することはできません。
業者によっては解約日に合わせて日割り計算をしてくれる場合もありますが、基本的には締め日までの計算となります。
引越し先で新しい回線契約をすると、タイミングによっては重複して支払う月が出てきてしまうので、できる限り早いタイミングで解約しておくことをオススメします。
場合によっては、どうしてもネットを切りたくないという事もあると思います。
そういった場合には、逆に引越し日の後まで解約日を延ばしてもOKです。
引越し先でインターネットがちゃんと使えるようにするには?
光インターネット回線を新規で申し込む場合、状況によって利用開始までの期間が異なります。
- 一戸建て、マンション・アパート(回線なし)- 1ヶ月
- マンション・アパート(回線あり)- 1週間
マンション・アパートの回線あり/なしとは、そもそも光回線がマンションに引き込まれているかどうかを指しています。
カンタンに言ってしまえば、マンション・アパートで光が使える状態になっているのであれば、接続までにかかる時間は1週間程度。
使える状態になっていない場合には、道路や電柱に通っている光回線を建物内に引き込む工事が必要となるので、1ヶ月ほどかかります。
また、戸建ての場合も引き込み工事が必要になるので、日程調整と工事で約1ヶ月ほどの時間がかかります。
よく、「光対応済みマンション」とか「光インターネット利用可能」というマンションやアパートを見たことがあると思います。
これらは、無料で光インターネットが使えるということではありません。
建物内への光ケーブル引き込み工事が終わっていますよ、という意味合いです。
つまり、1週間程度で光インターネットを使うことができますよ、という事になります。
もう1歩踏み込んで解説しておくと、引き込み工事は「フレッツ」かもしれませんし、「au」かもしれませんし、「NURO」かもしれません。
ですので、実際に引越し先で光を新規契約する際には、まず、
「利用予定の回線業者の引き込み工事が終わっているかどうか」
を確認する必要があります。
引き込み工事が終わっているかどうかによって、利用できるようになるまでの期間が変わってしまうからです。
引越し先のマンション・アパートでの引き込み工事が終わっているかどうかを確認するのはカンタンです。
各回線業者のホームページから、郵便番号と住所、建物名を入力すると引き込み工事完了済みか、未導入かを判断することができます。
- フレッツ光(東日本)(docomo光, softbank光は同じ)
- auひかり
- NURO光
